7月29日にKOBE文教区の区章を決める最終選考が行われました。一次審査を通過した11名の学生らが参加し、KOBE文教区のコンセプトの1つである『新たな未来価値を創造する場所』をイメージしたデザインのプレゼンに挑みました。
豪華も賞も用意されており、学生たちは緊張と賞への期待で胸がいっぱいのご様子
グランプリ : 賞金10万円 / 準グランプリ: 賞金5万円 佳作 : 賞金1万円 / 参加賞 : お車代^^ サクラクレパス
各々が真剣に『KOBE文教区』について、思案し挑んだ最終選考。プレゼンテーションの中でデザインに対する意味合いや想いについて語られていました。11種類のデザインはどれも大きく異なっており、審査員も頭を悩ませていました。
そんな、1次時選考を勝ち抜いてきた猛者たちの中で見事グランプリに輝いたのは、神戸芸術工科大学 プロダクト・インテリアデザイン学科 盧忠陽(ロ・チュヨウ)さんでした!!盧忠陽さんのデザインではフォルムは、KOBE文教区の『ぶ』とVirtualの『V』、また展開する本から形を派生し、本には教育と人材育成の意味合いをもたせつつ、色合いは知性や信頼を連想させる青を起用。
表彰式では学生らの緊張もほぐれ皆、笑顔で表彰されていました。
現場からは以上、区章デザインコンペに応募してくださった皆様ありがとうございました。また、最終選考で残られた11名の方々も『KOBE文教区』のためデザインを考案して頂きありがとうございます。
これからもKOBE文教区では様々なイベントを開催していく予定です。
最近では、魚講という海に関する講座だけでなく、クリエイティ部という新たな講座が開設されました。こちらは、クリエイターを職業とする方々をお招きし業界についてや、質疑応答の機会も設けられていますので、是非、興味あれば参加してくださいね!